ROUND102
足の痛みには、早く対処しよう!! |
10月18日の出水ツルマラソンを走った翌日の朝、起き上がって右足かかとを床に踏み出した瞬間、今までに感じた事のないような痛みが走りました。
出勤の支度をしていくうちに痛みが和らいでいましたが、出勤中に歩くと痛みが再発し、それから2日間はウォーキングのみで切り上げて休養に努めました。
3日目からスロージョグを開始し、痛みに耐えられるペースで週末まで継続し、休みの日に近所の整形外科を受診してみることにしました。事情を説明して精密検査をしてもらい画像検査でチェックしたところ、痛みの出ていた踵骨(しょうこつ)の部分に異常はなく安心。
医師からは「足底腱膜炎」(そくていけんまくえん)の疑いがあると指摘されました。足底筋の表面にある線維性の膜である足底腱膜は、骨を引き寄せてアーチを形成する役割があり、そのアーチ構造は、着地衝撃を和らげたり蹴り出す動作をスムーズにするんだそうです。
しかし、足底腱膜が非常に丈夫な線維である反面、かかとの骨「踵骨(しょうこつ)」についている部分は力学的に弱いらしく、継続的に着地衝撃を受けることにより微小部分が切れたりはがれたりすることで痛みを伴います。今回の症状はこれに当てはまるみたいですね。
主な原因は走り過ぎによるところが多いそうですが、シューズの不具合等も稀にあるそうです。僕はあきらかに後者にあてはまります。通常の治療期間は2〜3ヶ月くらいかかるそうです。だからといってまったく走らなければ、筋力が次第に衰え周囲の血管が縮小してしまうらしいので、「痛くない程度」に走りながら治していくのがベストだと思いますね。
10月25日に、かかとに痛みが残るなかで17km走をやってみて、6分/kmペースで刻んでいく事が出来て少し安心できました。最近は、機能性の備わったランニング向けのインソールを購入して数回使用してみたところ、以前のインソールと比べて明らかに衝撃吸収性の違いが実感できて来ましたよ。
次のレース、11月15日の天草マラソンはタイムを気にせず、楽しんで走れれば何よりですね。
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ROUND101 工藤ホークス連続日本一達成に感動! |
10月15日から始まったクライマックスシリーズを4勝0敗で勝ち上がり、日本シリーズ進出を決めた福岡ソフトバンクホークス。
シリーズ直前に対戦相手がロッテに決まると「1つも負ける気はない!」と新聞誌上に発信されていました。下剋上で勢いに乗るマリーンズ対して“気”を高めているようにも感じましたね。「5年前の借り」をきっちり返せて、いちファンとしては本当に嬉しかったです。
リーグ最速優勝に続き、最短のCS突破。日本シリーズの相手がヤクルトに決まった初戦当日、衝撃が走りました。CS3戦すべてに決勝打を放った内川選手が肋骨骨折で、シリーズ欠場のニュースが流れた時には…。
百戦錬磨の指揮官、工藤監督も「動揺したなんてもんじゃないよ。」とのコメントが新聞に載っていました。それでも現実を受け止め前を向いてシリーズに臨んだようです。今季の日本シリーズは、工藤ホークスVS真中スワローズの新人監督同志であり、鳥対決でもありましたね〜
柳田、山田両選手のトリプルスリー対決という構図もあって見所もたっぷり。第1、第2戦でのヤフオクドームでの試合は4ー2、4ー0とホークスが連勝。
3戦目からの神宮球場でのゲームは、DH制が無く投手も打席に立つセ・リーグ方式の中、山田選手の3打席ホームラン等で3戦目は逆転負け。
4戦目では、初回から先制して流れを再び引き戻して勝利し、5戦目も中盤に得点を重ねて4人の投手リレーでスワローズ打線を零封して、球団初の2年連続の日本一!
ヽ(*´∀`)ノ*.o゜+:,*オメデトゥ*:,+゜o.*ヽ(´∀`*)ノ
様々な苦難もチーム一丸で乗り越えて勝ちとったV2。「本当におめでとうございます。」ホークスの選手、関係者、ファンの方々にこの言葉を贈りたいですね。
今年のチームスローガンが『熱男』(アツオ)だったように、出場している選手全員が熱いグラウンドでのパフォーマンスで積み重ね、90を越える勝星、本当に素晴らしいと思います。
V3を目指す来季は、更なる真価が問われる年になりそうです。
僕らも熱く応援していきたいですね。
(´∀`)/○カキーン☆ Baseball 最高也!!
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